中国の電話会社のラウンジ

初めて中国の国内線に乗りに杭州国際空港に来たのですが
面白いものを見つけました。
中国3大電話会社のラウンジです。
移动(China mobile)、联通(China Unicom)、电信(China Telecom)とそれぞれあります。


联通と电信に関しては
それぞれ標識も出ていてゲートにも会社名が出ていてわかりよいのですが
移动ちょっとわかりにくかったです。
中国联通(China Unicom)

中国电信(China Telecom)

中国移动(China mobile)


それぞれ小規模の空港のラウンジといった感じで
インターネットとソファーが用意されています。
联通に関しては、さすが電話会社といった感じで、携帯の充電器が用意されています。
(日本の空港ラウンジでは結構あたりまえですが、他の国で見たことないです。)
↓左奥のほうに線がぶら下がっているものが充電器(台?)です。


それから入場条件ですが
移动:わからず。
联通:ダイヤモンドカード or ゴールドカード保持者
电信:1人30元で利用可?

联通は入り口に看板を置いてました。
电信は入り口に「毎位30元 上网、休息」とかいたカードが立ててあります。
中国联通の看板

中国电信のラウンジ玄関(カウンターに注目)

あと航空会社のラウンジもあります。
僕はANAのスターアライアンスゴールドで中国国際航空のラウンジを使わせていただきました。
龍井茶と杭白菊(杭州の白菊のお茶)がおいしかったです。国際線のラウンジと違うのはお酒が置いてないくらいです。

国際線には上に書いた電話会社のラウンジは無いです。
国内線の本数の方が多いからか、国際線よりも国内線のほうが立派に見えます。
セキュリティーチェックは国際線の方がしっかりしてそうですけどね。

あと国内線の空港ラウンジで、無線LANが無料で使えます。
パスワード無いし、壁も上の方は外に開いてるし
きっとラウンジに入らなくても使えると思います。
杭州の国内線を使うときは「头等舱3」というネットワークです。
中国語システムのパソコン以外では文字化けするので、最後に"3"の書いてあるネットワークを選択すればいいです。
↓こんな感じに文字化けします


日本でもやれば面白いのにな。
DocomoSoftbankauのラウンジ。無いですよね?