ヨーロッパ出張 1本目/12本

現在、ドイツのハノーファーにて書いてます。
すでに、出張に入っているのですが
出張のしょっぱなから、トラブル発生しました。その一部始終。。。

前の日記で書いたけど、
今回のヨーロッパの出張では飛行機を12本乗ります。
その1本目から杭州→広州便が2時間半遅延し、結局2本目の広州→フランクフルトに間に合いませんでした。そのときのことを時系列に並べて書いてみました。
長いですが、興味あればごらんください。
飛行機が遅れた原因は、広州の天候が悪かったことでこれは事実でありとくに航空会社に非があるわけでは無いです。
この話をすると「中国国内線だから。。。」てなことを殆どの人が思ってしまうのは若干不本意なのでその辺をご了解ください。
実際、この遅延した飛行機のパーサーさんスチュワーデスさんの対応はすごく良かったです。中国国際航空好きになってしまいました。

とはいえ、広州空港での対応は良くはなかったけどね。

15:45
タクシーで出発。
天気がいい。西湖きれい。大好き。

タクシーの運ちゃん喋りっぱなし。中国語のこと褒めてくれて嬉しいが、いつまで喋り続けるんだ。空港までの1時間。中文会話楽しいけど疲れる。

16:40
杭州国際空港につく。
即チェックイン。
セキュリティーチェック通過。

17:00
ラウンジで龍井茶を飲みながらインターネットで暇つぶし。
ちなみにラウンジ入る前にしてたことがこの日記

18:30
ゲートへ到着

19:00 
飛行機へ入場。

19:30 
悪天候のため1時間40分遅くなると機内放送。

20:00
広州→フランクフルト便に間に合うか不安になる。
機内冊子に航空会社事務所のTEL番号を発見する。

杭州の事務所にかける。
日本語が話せるオペレーターでラッキーと思いきや,かなり片言で逆に混乱する。
最初、すぐに飛行機を出て飛行機の便を変更した方がいいといったり
やっぱり間に合いそうだからそのまま乗ってた方がいいといったり・・・
結局は広州の事務所に電話するように言われ、電話番号を教えてもらう。

20:30
広州の事務所に電話。
色々混乱して話した結果、遅延証明を機内でもらって広州のグランドスタッフと話せと言われる。これあとから考えると本当に的外れな意見。
(広州についたときには深夜でスタッフは全員で払っていた。)
そして言われたとおりパーサーとスチュワーデスに証明をだしてもらうことをお願いすると、「書いてもいいけど、そんなの意味ねえよ。」ってな感じ。
そして広州のスタッフがおそらく乗継に間に合うって言っていたことを伝えると、「絶対間に合わない。」と真っ向から否定。若干途方に暮れかける。
してパーサーに直接広州の事務所に連絡してもらう。
その間、かなり不安な顔をしていたとみえ、スチュワーデスさんに方をたたかれ"Dont worry!"と励まされてしまう。これは結構嬉しかった。
結局出た結論、とりあえず広州へ行って広州のグランドスタッフに問い合わせれば大丈夫とのこと。「すべてグランドスタッフがアレンジしてくれる。」と言ってくれた。

21:30
やっと飛行機離陸。

23:00 
広州到着。機体から出ると、1人のスタッフが待っていて遅延証明を渡された。
そのまま他の客と降りて外に出て、"Traffic counter"に向かえといわれる。
荷物を受け取り外に出るしかしTraffic counterなぞない。
Air Chinaのカウンターっていうとみんなもうクローズしてると言うばかり。
結局いちど発券カウンターに行ってもらうように言われる。それってTicket counterと間違ってたってことか?中国人スタッフ確かにTraffic counterってゆうたはず。
で、発券カウンターの階に行くとすでにあたりは真っ暗。近くにいた係員にいわれLカウンターへ行けといわれ歩を進める。
本当に暗くて、人気もないし所々明かりが残っているだけですごく寂しい。


23:30
やっと対応しれくれるであろうカウンターに着く。
同じく飛行機を乗り継げなかったであろう西洋人2名が先に相談していた。

彼らはあまり英語も得意でなく、スタッフも同様で間に入り半通訳と化していた。
しかしこのことがフランス人に好印象だったみたい。彼らとは結構仲良くなる。
彼らはフランス人で成都から広州にきたところ同じく飛行機が遅れパリ行きの便に乗り継げなかったとのこと。
色々話して待ったあげく、明日7時に来てくれと言う結論。
スタッフが来るまで待ってくれを言われ待っていたが結局このスタッフはホテルへ案内するだけ。
グランドスタッフは結局空港所属の人と残っていて、チケットを手配できる中国国際航空のスタッフはすでに引き上げていまっていて、当日は空港の手配するホテルに泊まって、結局明朝7時にカウンターにもう一度来いという指示となった。

空港の外にでると、ホテルの送迎車が空港の入り口まで来てくれていた。
だったら最初からスタッフなぞ待たず
その車に俺らを乗せてホテルに放り込めばよかっただろう。。。

12:30
やっとホテルにたどり着く。
とりあえず、空港の中は空調が聞いているとはいえ、かなり歩きまわったので結構汗ばんでいる。しかも凄く湿度が高くてジメジメしている。部屋に入れてもらうなり、即効でシャワーを浴びた。

1:00
シャワー終了
即寝たかったのだが、飛行機を逃したことにより等々、その日中にこなさないといけない雑務があるのでまだ寝れない。その雑務の一部。
金曜日訪問予定だった工場への連絡
本社教育部への連絡。
予約していたホテルのキャンセル。


2:30
ようやく雑務終わる。途中電話がかかってきたり、ホテルの予約に手間取り意外に時間くう。そのあとお茶とか飲む。

3:00
ようやくベットイン。
しかしテンションが異常に高まっていたことと蚊が多かったことからまともに寝れず。
おそらく4:30くらいに寝たとおもう。

つづく・・・・(長っ!!)