ヨーロッパ出張 2本目/12本

前回広州に着いてホテルに泊まって寝るまで書きました。
今回はその後広州出発まで。

6:30
モーニングコールにて目覚める。7時にカウンターにつかなくてはいけない。朝飯ほしかったがカウンターで「あんたらの予約には朝飯はない。」と冷たくあしらわれる。

7:00 
昨日の夜に来た、空港のカウンターに着く。おいらもフランス人も、9時に再びカウンターに来てくれといわれる。ルフトハンザとエールフランスのスタッフが9時にならないとこないので。。。とのこと。
だったら最初から9時に来いと言え!もっと寝たかった!

〜9:00
朝飯をくっていなかったのでフランス人たちと3人で空港内の喫茶店に入る。バカ高だった。コーヒー一杯58元。どんなうまいねん・・・
で、2時間くっちゃべってたわけなのだが、このとき彼らが初めて何者かがはっきりした。これまではその場その場の対応が最優先でゆっくり話をしていなかったのだ。
彼らは、美術関係の設営屋さんで世界各地を飛び回ってるという。ここらのことはまた別に書くことにする。タダでさえ今回の日記は長いので・・・

9:00
再びカウンターに。ルフトハンザは電話が繋がらない。10時にまた来いと言われる。
あと、フランス人たちは直接エールフランスのカウンターに行くように言われたと言っていたが、7時に話を彼らとスタッフの話を横で聞いていたがスタッフがそんなこと言ってた記憶がない。
念のため、スタッフに確認すると、彼らも今おいらと同じカウンターに来ないといけないとのこと。なのでフランス人たちを呼びに言ってあげた。エールフランスには電話はつながったみたい。よかったね。


10:00
カウンターにくるがまだ連絡がつかないという。結局チケットを抑えて予約番号、チケットナンバーは抑えてくれたみたい。あとルフトハンザへのコンファームが必要とのこと。でおそらくルフトハンザのスタッフは午後3時に来るだろうからコンファームしたら電話をくれるということで一旦ホテルに帰り荷物をまとめチェックアウトしてくることにした。
ここでフランス人たちとお別れ。
彼らと電話番号を交換してて、「パリに来たときは絶対に電話してくれ!」といってくれる。実際1週間後にパリに寄るおいらは「本当に電話するよ、おいら。大丈夫?へへへ」と心の中でつぶやく。



10:45
ごろホテルに戻る。部屋のインターネットで各方面にメールで状況を報告。

11:00 
また汗べたべたになったのでシャワーを浴びる。

12:00
テルチェックアウト。
空港に行きたいというと1時半出発とのこと。この時点でもう広州の空港でじっとしている思いを固めていたので、ちょうどいいと思いロビーのソファーで寝始めた。

12:30
起こされる。バスを1時間早くしたよと笑顔で言われる。気持ちよく寝てたのに早くする必要なかったのに・・・うまくいかないもんだ・・・

13;00
空港につく。時間あるので中国連通のSIMカードを探す。
5月から3G対応になるっていっているので、前からSIMカード欲しいと思っていたが、空港にいるので今の内に買っておこうと購入する。

〜15:00
ひたすら、携帯でインターネット。mixi,twitter,ブログ・・・・
いいよね、携帯で定額インターネット。日本でもiphone上陸のおかげでできるけど若干高いよね。もっと安くならんかな?

15:15 
3時に電話くるといっていたが電話こない。カウンターに行ってみるとおいらを見て思い出したようで急にあわてて電話をかけ始めた。わすれてやがったなこのスタッフ!!

15:30
コンファーム完了。しかし変更料金100ユーロ必要とのこと。若干ゴネたがまあもういいや。なんとかヨーロッパに迎えそう。しかし、チェックインは20:00からとのこと。まあ23:00発だからしゃあないね・・・チェックインさえできれば、ラウンジでゆっくりできるのになあ。

16:00
実は昼飯食ってなかったことに気づく。チケット確保できた安心感からか腹が急に減ってきた。
空港2Fのレストランで「自助餐(バイキング)」にて食事。65元。中国の食事としてみるとかなり高い。しかし結構うまいので許す。なおかつ、食べているうちに店の中にパソコンを使っている人が多いことに気づき、携帯でWifiがあることを確認。パスワードを聞いてWifi接続。で時間をもてあましているのもあって長居する。3時間いました。このバイキングおいしいし、Wifi接続したければかなりお勧めです。広州空港出発カウンターの下の階のレストランです。バイキングはここ一つしかなかったと思う。
それからウエイトレスのおねーさんに1人少し日本語が出来る子がいて何かと話しかけに来てくれてかなり楽しかった。広州に来たらもう一回来るぞここ。

19:00
カウンターの近くの座席で1時間居眠り。

20:00
カウンターに並びだす。すると急に後ろから首をつかまれる。何かと思うと例のフランス人達が同じ飛行機に乗ることになったらしい。今日はエールフランスのパリ行きがないということで、路線を変更したらしい。

20:15
チェックイン開始。LHはスターアライアンスなのでスターアライアンスゴールドメンバーのわたしは待たずにチェックインカウンターに到着。するとまず変更料金を別のカウンターで払うように言われる。料金精算カウンターはまだ開始していないのでしばらく待つことに。

20:30
料金精算カウンター開始。それで変更料金の件を告げたら、変更の確認をまず実施。すると何と予約の変更はなされていないとのこと。なんとそのうえしっかり前の予約の取り消しだけは実施していたのこと。絶句・・・
実際確かに、中国国際航空のスタッフは一旦全部取り消して改めて全日程の予約を取り直すと言っていた。しかし取り消しまでしか行われておらず、肝心の再予約はされてないとのこと。

ありえねー!最悪じゃねえかーーーーー!!!!

だがしかし、ルフトハンザの中国人スタッフのねーさんが、「問題ないよ。今から全部チケットとってあげるから。」と言って、全日程のチケットを全て予約を入れてくれたのだ。広州発の便を入れると全部で7本の予約である。結構時間かかったけど結局全部予約取り直してくれた。チケットをとる作業を進めながら色々話してくれて楽しかった。おいらが中国語を話せることがわかるとすごく喜んでた。仕事だからだろうけど、全然いやな顔せず対応してくれて嬉しかった。広州のルフトハンザの地上スタッフの女の子ありがとう!いやあ、広州経由で来ちゃおうかなあ(笑)。このときにはすっかり1日待たされたことを忘れていた。
して100ユーロの変更料金をクレジットカードで支払い、発券カウンターにもどり無事発券完了!

21:00
イミグレーション&セキュリティーチェック通過。少し免税店を見てると、免税店全体がセール期間中らしい。「Canton fair??」(若干記憶あいまい)という紙が色んなとこに貼ってある。
半額とか2〜3割引のものが多く、割引後価格約5万円のビジネスバッグに心揺れるが心を鬼にしておとなしくラウンジへ向かうのでした。

21:30
ラウンジに到着。長距離の飛行機に乗る前、決まってすることの一つにシャワー浴びることがある。
これをやるとやらないとでは、機内での快適さは段違いである。ラウンジを使える喜びの一つがこのシャワーです。
それでレセプションのスタッフにシャワーを浴びれるか確認すると浴びれるとのこと。
広州のスターアライアンスラウンジは2種類あって入り口は一つなのだが、ルフトハンザや全日空なだ一部の航空会社の便は奥の上等な方に案内される。そこにはシャワーがある。しかしこれが聞かないと絶対きづかない。トイレの中にあるのだ。着替える部屋とか無くて、服を入れるタンスだけしかなく、シャワー室からタンスの間が通路で、シャワーを浴びた後トイレに来た人とバスタオルを巻きつけた状態でご対面しなくてはならない構造になっている。この構造はどうにかならんもんかなあ。
広州空港という若干小さめの空港でシャワーが浴びれるだけめっけもんかもしれないんだけど。

シャワーから上がって遅い晩飯。結構ガッツリ食べる。ビールも2杯半飲む。

22:45
無事機内搭乗。

23:05
テイクオフ!夜&おなか一杯&ほろ酔いの相乗効果で即効グッスリ出した。

こうして何とか広州からフランクフルトへ向かうことが出来たのでした。