飛碟炒面

写真をご覧ください。
中国版の日清UFOです。
中国名:飛碟炒面
なんとなくイメージ湧くかな?飛碟というのは、直訳すると「飛んでるお皿」という意味でUFOの意味。炒面は炒麵のことで、焼きそばのこと。

特にそんなインスタントラーメンが好きなわけでないだが、この前、大学内でUFOらしきものを抱えた大学生を見て、もしかしたらと、思わず大学内の超市で探してしもうたのです。
(超市はスーパーマーケットの意味です。しかし、日本でいうものより規模の範囲は広い見たい。小さなコンビニレベルのお店も超市と呼んでいるようだ。)

すると、お店の隅っこにインスタントラーメンのコーナーがあり、見つけた!4種類あった。これで全てかはわかんないけど、大学の超市にあったのはこれだけ。
それぞれ・・・

牛肉の鉄板焼 味
いかの鉄板焼き 味
魚香肉絲 味
四川火鍋 味

です。
全て中国オリジナル。 日本と同じものが無い。

とりあえず魚香肉絲 味を食べて見た、結構うまい。写真は撮ってないけど、日本のものより具が若干充実していたように思う。日本はキャベツしか入ってないよね。こちらは細い肉とか入ってた。

で、味はともかく2つ驚いたことがある。

ひとつ目、このUFOなんですが、作り方が一切書いてない!「お湯を入れて3分して、湯切り口よりお湯捨てる。」これが書いてない。なぜだろう、謎っす。きっとお湯を捨てずそのままソースかけて食べてしまう人が多いに違いない・・・

ふたつ目、見てのとおりだけど、パッケージの写真が明らかに誇大広告。明らかにうそだろ。新鮮な野菜や、インスタントとは思えない肉やイカや味噌が乗っている。一応小さく「写真はあくまで参考です。実際の原材料は原材料表を見てください。」と書いてある・・・

まあ、この2点を書きたかったのだ。このアバウトさが中国大陸っぽいなと。会社日清なんだけどね。
味はともかくと書いたけど、実際うまいよ。個人的には日本のものより好き。かなり味付け中華風。
値段は1個4〜5元くらい。おいしくて安くてネタになるし、おみやげとしていいかもしれない。