チューリッヒ空港のスイスエアーラウンジ

前回の日記で書いたとおり、チューリッヒ経由でロンドンへ行ったわけですが、チューリッヒ空港のラウンジについて。
チューリッヒ空港はスイスの「赤」を基調としたデザインとなってました。ゲートにつくと一旦電車にのってイミグレーションへ移動します。


ちなみにチューリッヒ空港のイミグレーション、チューリッヒで降りる人と乗り換えの人のイミグレーションカウンターが異なるので間違えないように気をつけてください。実際、僕間違えました。幸い、イミグレーション通過直後に気づいたので、バイパスのドアを通してくれて難を逃れましたが、一旦出てしまうと結構めんどくさいことになりかねません。(間違えた人に言われたくないっすよね・・・すんません。)

そして乗り換えゲートのターミナルに到着しました。おそらくヨーロッパ域内の近距離乗り換え用ターミナルなので若干規模は小さかったです。免税品の買い物が好きな人にとっては若干不満な規模かも。

して、スイスエアーのラウンジを使用しました。
結構高級感のある作りでした。
窓側にはソファーと窓に正面を向けた空港を眺められるデッキチェアー。

テレビ前には大理石(ダミー?)のカウンターに席が並ぶ。

ビジネスコーナーもある。落ち着いた雰囲気。

また、インターネットは有線なら使い放題。入り口のカウンターに申請すれば、無線LANも使用可能。接続方法とIDとパスワードの記載された写真のようなパンフレットを渡され使用可能です。ただし使用可能なのは30分のみ。


料理は当日はカレー風味のパスタでした。食事としてあるものはこのパスタだけでした。

おいしかったのですがもっと種類があると嬉しいな。
また飲み物は僕にはヒットでした。僕の大好きなプロセコがあったからです。(プロセコって?→wikiリンクはコチラ)プロセコ(Prosecco)はイタリア・ヴェネト州で生産されるブドウ品種とそのブドウを主に使用したスパークリングワインのことを指します。ドイツで仕事してたときしょっちゅうイタリア出張があって、好きになって行くたびに飲んでました。


置いていたプロセコは僕好みの若干甘みがあるタイプでした!大満足。
ちゃんと生ビールもありました。こちらのビールはお馴染みのCarlsbergとFeldschlosschen Hopfenperleというスイス産のピルスナーです。

後者のFeldschlosschen Hopfenperleをいただきましたが、酵母を残したタイプなのか若干白濁してました。日本人好みの芳醇な香りがあってゴクゴクいけるタイプです。


飛行機が夕方発で到着が8時過ぎになることから、ちゃんと食べておきたかったのでパスタおかわりして食べてしまいました。それからこのラウンジには日経が置いてありました。日経読みながら、まったりしてしまいました。純日本のおっさんですな。

最後にですが・・・
おいしいプロセコのみながら、おいしいパスタたっぷり食べて満足して飛行機に乗り込むときに一つ忘れ物に気づきました。

なんとラウンジ入り口のすぐ右脇にMOVENPICKのアイスクリームの詰まった冷蔵庫があるではないですか!これは結構気づかない人いっぱいいるよ、絶対。なんせチケット確認カウンターより手前にあるんだもん。発見したことに喜びすぎたせいか、2つお土産にもらって飛行機の中で2つともいただきますしたことは内緒・・・