杭州萧山空港 国内線ラウンジ

前の日記で散々持ち上げた、「中国国際航空」の杭州萧山空港の国内線ラウンジです。
2009年9月25日現在以下のような感じでした。まあ、ソファーを並べただけの軽く食べて飲んでインターネットができるって感じです。

食べ物はこんな感じに並べてあります。

中国のラウンジではおきまりの方便面(インスタントラーメン)。

あと、蒸した芋がありました。なかなか欧米や日本では見られない食材。

芋は、国慶節(国庆节:中国の建国記念日)限定のものだったようです。

飲み物はごらんの通り。残念ながらお酒類はございません。

それからコーヒーとジュースのサーバーがあります。

コーヒーサーバーですが、下から2番目に「咖啡奶茶 Milk Tea+Coffee」というのがあります。さしもの私も飲む勇気はございません。

して朝飯食ってなくて腹が減っていたため、こんな感じ・・・単なる貧乏性か?ちなみに写真ちゃんと撮ってないですが、真ん中の紙コップには杭州の誇る高級茶「龍井茶」です。お茶の葉が置いてあって、自分でコップにお茶の葉を入れてお湯を淹れます。

と、9月末に立ち寄った時はこんな感じでした。そして、前に書いたとおり10月中旬に杭州から成都に向かう時に再び使う機会がありました。そのときの写真が下のものです。

かなりグレードアップされててちょっとびっくりしました。ソファーがかなり座り心地の良いものになり、また写真に見えるように部屋の奥には新たにパソコンが設置されていました。LENOVOの結構最近のモデルでキーボードがワイヤレスでした。

また無線LANの電波も飛んでいて自分のパソコンでインターネット接続もできます。

国慶節を境にガラッと良くなっていて、かなりくつろげるようになってました。下手なヨーロッパの地方空港よりよっぽどいいラウンジになってます。前の日記と同じ事を書きますが、中国国際空港の最近のサービスの急速な向上っぷりには目を見張るものがあります。あなどるべからず。