Belkin AV360 Mini DisplayPort Converterはすげぇ

前の日記に書いたBelkin AV360 Mini DisplayPort Converterが来ました。
↓箱です。

箱にはiMac27とPS3を接続した写真が載せられてます。かなり期待感を抱かせるデザインです。
中身はこんな感じ。

Mini Display PortケーブルとUSBケーブル(給電用)が付属してます。HDMIケーブルは付属していません。別途購入要です。
で、最初にAV360を見た感想は「結構デカイ」ということ。一緒に写真に写っているキーボードを見てもらうとわかっていただけるんじゃないかなと思います。もちろん小さいにこしたことはないですが、この大きさがしっかりHDMI信号を変換してくれるんじゃねえかという信頼感を与えてくれます。

そしてもう一つ説明書がついてます。

この説明書内容としてはケーブルの繋ぎ方しかしか書いてない。この大きさに5ヶ国語(英語、日本語、韓国語、中国語(繁体字簡体字))もかいてある。なので内容はA4一枚で十分お釣りがくる程の内容。とくに同梱のディスクやオンラインマニュアルもないみたい。大丈夫なんかいな、こいつとちょっと怪しんでしましました。

で、説明書通り(っちゅうか、説明書なくてもつなげるっちゅうねん。)接続しました。そして最初にBD(ブルーレイ)プレーヤーを接続してみました。接続してプレーヤーの電源を入れるた瞬間、プレーヤーの出力画面に!そう何の設定もすることなく接続するだけで使えたのです。説明書の内容が薄いのは、説明を要する内容がほとんどなかったからだったのです。

↓ほうらこんな風にiMac27にブルーレイの画面が。記念すべきおいらの初ブルーレイ!これが何のブルーレイディスクか?分かる人には分かるよね。

それから企んでいたWindowsパソコンの接続。Boot CampなしiMac27でWindows。運良く中国滞在時に買った中国ブランドのパソコンがHDMI出力ポートを持っていたので繋いでみました。
↓サクっとつながりました。

ブルーレイと同様にHDMIケーブルを接続するだけで画面が切り替わります。ただ、お分かりの方もいらっしゃると思いますが、解像度はもちろん出力するWindowsパソコンのグラフィックボードの性能で決まります。私このこと頭からすっぽ抜けてました。私のパソコンでは残念ながら1280×768での表示でした。嬉しさ半分、がっかり半分。

↓それから某ゲーム機。(AV360購入を機に勢いで逝ってしまいました・・・詳細はまた書きます。)

某超有名タイトルのオープニングですが、すげぇ迫力です。とんでもないです。ゲームってここまで来たんすね。ってちょっと脱線ですが、しっかりその某ゲーム機のパフォーマンスを十二分に発揮させてくれます。

↓あと個人的にインターネット契約時に必須契約だった「ひかりTV」。これも問題なく写ります。

ちなみに「ひかりTV」、無料期間も終わって違約金払って解約しようとしてました。家にいながら、デマンドオンで映画とか見れるんですが、これまではSビデオ接続で見ていた(HDMIに対応したTVがなかったので・・・)ので普通にDVD借りてきた方が綺麗な画像で見られたんです。しかし、AV360を入手して初めて「ひかりTV」をHDMI接続しiMac27で見たところ考えを改めました。ばっちりHD画質でガンガン映像みれます。いやあ、すごいっすよ「ひかりTV」。ああ、また脱線。

いやあ、素晴らしすぎる!AV360!!
結局AV360ってHDMI信号を自動認識し、ハードウェア上でMini Display用の信号にコンバートしてくれてiMac27上に表示。HDMI信号が切れたら勝手に接続を切ってくれる。切れると自動的いもとのMacの画面にもどる。自動画面切り替えは、iMac27の仕様だろうけど、別ソフトのインストールも要らないし、とくに音が遅れたりコマ落ちしたりしない。このシンプルさ、すごいね!
iMac27やCinema Display持ってて買わない手はないですよ。というか買わずに使わないほうが損です!!
そうそう、言うの忘れてたiMac27買ってよかったです!!!