Xperia mini pro SK17iは手頃なマルチランゲージ携帯。留学生や若者に最適なSIMフリー携帯?

そいで、電源入れて立ち上げました。

最初に時計表示が出てきますが、GPSかSIMか電波キャリアなのか、何で判断しているかわからないのですが時間は立ち上げた瞬間から日本時間になっていました。
それでLocation&Language設定となりますが、出てきた画面が下の写真。

おいら的にはこのLocation&Language設定画面は興味深くって、この画面下にスクロールさせるとどんどん他言語が表示されてくるのですが、上から香港の中国語と日本語、その次に日本語、そしてインドネシアインドネシア語、マレー語、スンダ語。
(1)これを見て、まずこの端末はちゃんと香港版なのだとわかる。
(2)そして日本語がすぐくるのは、さっきの時間が自動設定されていたことから、端末が日本において立ち上げられていることを認識していて、それで自動的に香港の次に日本語を持ってきているっぽい。えらいね。
ただ、一度別の言語を選んだあとに改めて日本語を選択しようと思うと日本語は最下段に来ている。

基本的にアルファベット順になっていて、アルファベット以外の文字の言語(タイ語、韓国語、中国語、日本語など・・・)はアルファベットのあとに固められていてその中で日本語は一番下にある。これ知らないと若干焦ります。なんせ、一瞬別の言語選んだら日本語のデータとんでしもうたんかと思うよほんま。
(3)それから、Basa Sunda(スンダ語)なんて、初めて知った。思わずGoogle先生に教えてもらっちったよ。スンダ語に行き着くには、結構面倒な道のりを要しました。(「basa sunda」検索→「exblog ガドガド : 新刊:Kamus Basa Sunda(スンダ語辞典)」のリンク→Basa Sundaは「スンダ語」と知る。→「スンダ語」検索→「スンダ語」wiki。)
ちなみにスンダ語を話す人口は2700万人もいるらしい。結構メジャーな言語だね。

で、脱線はこれくらいにして・・・
「日本語」を選択して完了ボタンを押すと自動的に「セットアップガイド」が立ち上がります。

「セットアップガイド」もオール日本語。エライ!

いやあ、もう標準でマルチランゲージなスマートフォンなんて当たり前の時代になっちったのかな?ちょっと前までは、日本発売の端末以外ではiPhoneくらいしか標準でマルチランゲージに対応してなかったと思うんだけど。(←知らないだけか?)。そのマルチランゲージなおかげで、iPhoneは駐在や海外に頻繁に滞在する日本人のおっちゃん達に大人気だったんだよね。iPhoneはおっちゃんくらいでないとポンと買える値段でないのよね。
それに対してこの「Xperia mini pro SK17i」は、値段的にもデザイン的にも海外にいる日本人の留学生や若者にぴったりな端末な気がします。