これも文化の違いか

文化の違いの一つだろうか

中国で暮らしてきて 最もなじむのが難しかったことに「食事する時間」がある。これは食事にかける時間という意味では無く、食事を開始する時間のこと。

朝食の時間はそう日本と変わらない。7時〜9時くらい?まあ仕事始まる前、もしくは職場で食べる人もいるみたいだけど。
昼飯と晩飯が違うのだ。
昼飯は11時〜11時半くらいに食べ始め、夕食は5時すぎ。早いときは4時台も。大学内の食堂も当然その時間に合わせられていて、昼は11時に相手12時半くらいに行くともう片付け始め。晩は4時!?に開いて6時には片付けはじめる。
これで何度食いっぱぐれたことか。

晩飯を外に食べに出かけても、5時半や6時くらいには満席だったレストランも7時半くらいにはスカスカになってることも多い。

ちなみにヨーロッパに住んでいたころはまるで逆。晩は9時くらいに食べ始めるなんてザラ。イタリアは特に遅かった覚えがある。ある大人気でいつも馬鹿ごみしているピザ屋さんがあって、そこはピークの時間は整理券が配られるほど。
ある金曜の晩7時くらいにピザ屋の前を通り過ぎると結構すいている。並んでいる人なんていない。それで安心してシャワーを浴び、腹をすかせて9時ごろピザ屋に到着。すると来てみたら大行列!あまりにお腹がすいていたのであきらめて別の店に行ったことがある。

ということで、国々で食事の時間が違うという話でした。なんか日本で食べていた時間と同じと感じたところって無い気がするな。

↓中国で晩、鍋を食べようとしてるところ。5時過ぎ

↓イタリアでの晩飯。9時過ぎ。