Capricciosa in Guam

グアムの空港について、その後、色々引き回されたあとクタクタになってホテルで晩飯まで寝てました。
で、その日の晩飯が結構衝撃的であった。
プランは一緒にきた香港人たちに一任しノータッチであったので、晩飯はどこに行くかは聞かされていなかった。グアムなのだがイタリア料理を食べに行くことに。そこで到着したのが下の写真の建物。

拡大すればすぐに分かってしまうと思うんですが、なんか見たことあるようなものが・・・
で、入り口に到着。

男の店員の後ろをよく見てもらえばわかるんですが、カタカナで店名が書いてます。「カプリチョーザ」って。最近日本にいないから全然言ってなかったけど、学生時代に結構いっていた。懐かしい気持ちと同時に、なんでグアムでこんなとこ来なアカンねん?という疑念が。しかしもう仕方ない。プランは友人たちに一任してしまったんだから。にしても、写真みてもわかるかもしれないけど、店の前で結構待っている人がいて、混んでた。人気店みたいだ。

店の中はこんな感じ。オープンキッチンで、なおかつ店舗のど真ん中にカウンターバーがあって結構おしゃれな作りである。

ここでおしゃれだと書いているところにおいらが、若干引き気味なのを感じてもらいたい。内装がおしゃれ度と、料理の味が反比例することはよくある話だ。

いっそのこと!と思って、ビールもめっちゃジャパニーズなものを頼んでやった。
↓スーパードラ〜イ!

イタリアのビールもあったのだが、カプリチョーザやし。おいらにとっては、Capricciosaではなくカプリチョーザなのである。
出てきた料理の数々です。


↓ミネストローネ野菜たっぷりで濃厚!美味しかった!

カルボナーラ!これもうまかった。そういえば思い出した、初めてカルボナーラ食べたの今や亡き大阪球場近くのカプリチョーザだった。なんか、カルボナーラがうまいイタメシ屋は何食べてもうまいって何かに書いてたような。美味しんぼ

↓ピザもカリカリでうまかった。

オーぞドックスなパスタもうまし!

なんだかんだいって、喜んで美味しくいただきました。中国にいててマトモなイタメシ食べたのがすごい久しぶりだったのかエライうまかったです。カプリチョーザ見直しちゃった。日本に帰ったら食べに行きたくなってしまった。

↓ところで、香港人の友人たちのメインはコレだったみたい。

イカスミである。これも大阪球場近くで食べた。翌朝のトイレの衝撃は一生忘れない・・・
まあ、お決まりであるが、お歯黒状態である。歯だけでなく、驚く本番は後日のトイレであることを彼らはまだ知らない・・・

最後に、やはり香港の人たちも中国系なのね、イタメシ打包(ダーパオ)です。打包(ダーパオ)っていうのは、中国語で残ったものをお持ち帰りすることです。

メインのイカスミパスタをメインだけに三皿も頼んだために大量に残った。イタメシなんて持ち帰って誰が食べるんだ?と思ってたのだが翌日の昼がっつり一番食べたのはおいらだったことは秘密・・・しかもまたイカスミ・・・