Capty TVでiMac 27inch地デジフルHD生活

iMac27inchを買うことを決断させた理由として、「TVとして使いたい」ってのがありました。最近の大画面のWindowsパソコンなんかは買ったまんまの状態でTVを見れるものがほとんどですが、iMacはそんままではTV見れません。別にTV用チューナーが必要です。
↓で、おいらの購入したのは「Capty TV」

これがいいのは
1.地デジ フルHD対応
2.筐体が小さい
3.USB給電で電源コンセント接続不要
4.3-band(地上波&BS&CS) Digital Tuner搭載。

「1.地デジ フルHD対応」ってのは、地デジの受信方式で最も解像度の高い走査線1080本の方式のこと。その解像度は1920×1080。iMac27inchの解像度2560×1440を活かすにはフルHD対応は必須なのである。実際帰国してiMacで地デジフルHDを見たときかなり感動しました。スッゲー綺麗、はっきり、くっきり。TV見るのがかなり楽しくなりすぎて、「Capty TV」導入直後は若干寝不足になってしまいました。

「2.筐体が小さい」「3.USB給電で電源コンセント接続不要」に関しては、iMacのコンパクトさを台なしにしないため。以前の日記には書かなかったですがiMacのような一体化パソコンの大きなメリットの一つは、「コンパクトで配線が最小限で済ませられる。」ということがあります。iMac 27inchに関しては、無線LANを飛ばせば本体から出ている配線は電源コンセントへの1本です。当然電源は本体に内蔵。しかもTVもiMacで見ているので、TV分のスペースと配線が省略されているワケです。
実際に使っている状態は下の写真のようになります。キーボードの右前に見える小さな銀色の箱が「Capty TV」です。

それから裏返した写真が下のもの。ちゃんと赤いB-CASカードが刺さってます。横にiMacに付属していたMagic Mouseが見えますが、「Capty TV」はMagic Mouseをちょっと一回り大きくしただけのサイズ。こうしてみるとやっぱり小さい。

「4.3-band(地上波&BS&CS) Digital Tuner搭載。」地デジだけでもかなり感動ものなのですが、個人的にどうしてもBSとCSが欲しかった。BSではNHKがかなり秀逸なドキュメンタリー、他局も海外ドラマや映画を沢山流してる。またCSでスカパーe2に対応していて、F1完全生中継やスポーツ中継が見れる。なのでBSもCSもすっごく見たかったのです。以前(3年ほど前)日本に住んでいるときには、両方とも見れる環境になかったのでかなり憧れてました。中国では国営放送CCTVでF1の生中継がやっていたので、日本でも絶対生で見たい!と思ってたりもして。結果、大正解ですね。F1は生中継かつHD高画質で見れるし、最近ではワールドカップも高画質で楽しんでます。

以上

あ、あと実売価格は大体2万円前後。2万円でiMac 27inchを地デジ&BS&CS TV&HDDレコーダー(「Capty TV」はちゃんと録画できますよ!)になるなら安いもんでしょう。