ZAGG mate 〜The case with keyboard for iPad 〜

twitterでとある方がつぶやいているのを見て、欲しいなあと思ってたものに「ZAGG mate」ちゅうものがあります。

「ZAGG mate」ってのは何かっていうと、iPad用のケースなんだけど、ケースにキーボードが着いてるんです。そういったものって、すでにいくつかあるとおもうんだけど、「ZAGG mate」が面白いのは、ケースの裏側にキーボードが着いていて、めっさめさ軽量でコンパクトなんすよ。

↓こんな感じです。(メーカーのサイト)
http://www.zagg.com/accessories/zaggmate-ipad-case

そもそも、ケース兼用コンパクト&軽量キーボードっていうだけでもおいら的にはかなり価値があると思います。最近、Apple Wireless KeyboardをiPadと組み合わせて使うためにずっと持ち歩いてました。Apple Wireless Keyboardもかなり軽量で、よく言われる話ですが、Apple Wireless Keyboard+iPadの重量が、Macbook Air 11インチよりも軽いです。ただ、贅沢をいうと。Apple Wireless Keyboardはそもそも携帯用にデザインされていない(と思う)ので、カバンに突っ込んだりするときに若干かさばるんですね。それでも、ノートパソコン持ち歩くよりずいぶん軽いしってんで、最近はApple Wireless Keyboard&iPadの組合せでモバイルしてました。

そうしてた時に、「ZAGG mate」を目にしたわけです。即ポチりましたです。US$99+送付料でした。円高だしいっか〜!ってな感じで(笑)。

で、すでに入手してから2週間くらい経ちましたが、もう気に入ってしまってiPadのメインケース&キーボードは「ZAGG mate」になってます。iPad&キーボードと考えた時、このコンパクトさと重量は脅威です。ケースだけを手で持ち上げてもかなり軽いです。外装が金属なんでちと重いんじゃね?って思ってたんですが、思い切り裏切られましたね。よい方に。

こんな感じで使ってます。
↓スタバとか

↓JRの中とか(笑)

iPadを「ZAGG mate」に収納しているときはこんな感じ。

うっす〜い!

で、キーボード。

ちなみに、実際にタイピングした感じは、キーボードとしてかなりよい部類に入るんでないかと思います。iPadの面積内にキーボードを収めているのである程度キーのサイズは小さくなります。ここは、個人の好みになると重いますが、僕的には問題ないです。ちなみに、打鍵感はかなりイイっす!これは結構驚きました。ちなみに、おいらは去年末の会社の忘年会で当てた、前モデルのVAIO Pを持ってますが、打鍵感に関しては全モデルのVAIO Pを上回っていると思います。これは決して大げさでないと思います。



iPadBluetooth接続の相性は、サスガにiPad専用だけあって、Very Goodです。一度ペアリングを済ませておけば、iPadBluetoothをオンにしてある状態で「ZAGG mate」の電源を入れると、即自動で接続されます。

まだ、「ZAGG mate」を気に入っているところがあります。iPad専用キーボードだけあって、iPad専用のファンクションキーが付いてるんです。これが、いいんですよ!一度使うとその快適さといったら。
↓こんな感じにファンクションキーが付いてます。

ファンクションキーの内容を左から順番に機能を述べていくと・・・
Escキー→ホームボタン
F1→検索ページへ移動
F2→スライドショー開始
F3→ソフトウェアキーボードの表示/非表示 切換
F4→スクリーン表示のオンオフ切換
F10→巻戻し
F11→再生/一時停止
F12→早送り
F12の右となりの3つ→音声ミュート、ボリューム減少、ボリューム増加
一番右端のキー→キーボード切換

ホームボタンがキーボードと同じく面に付いているのは、思いのほか便利なんです。マルチタスキング切換時のホームボタンダブルクリックをキーボードから手を浮かさずにできるのは、かなり快適です。iPadのホームボタンを押しにいくのを省けるのがこんなにいいとは、「ZAGG mate」を使うまでわかりませんでした。それから、キーボード切換も便利。まあ、Commandキー+スペースでも問題なく切換は可能なんですが、日本語、英語、中国語簡体字を品番に切り換えるるんで個人的にかなりグッドポイントです。

他にも音量調節とか、スクリーンオンオフとかキーボードから手をはなさずに出来るんで、相当イイです!これはiPad専用キーボードならではの機能ですね。

「ZAGG mate」かなりヒットです。想像よりもずっと使えるものでした。このブログも「ZAGG mate」で書いてみました。