第1回アイビスサマーダッシュとOlympus C-700 Ultra Zoom

今日、ふとPCの古いファイルを整理していて昔の写真を見つけた。
MyPicというフォルダの中に沢山のフォルダ。

ちゃんと几帳面に日付と内容のフォルダ名が付けられてる。今はここまでちゃんとやってないなあ。反省。
その中に競馬を写した写真があった。
2001年の8月の新潟競馬場で撮った写真。
↓新設された直線1000mコース。

パドック

ウィナーズサークル


↓アップ。馬ってやっぱりかわいいなあ。

↓芝を直してくれるおばさま方。ご苦労様です。

↓若き日の吉田豊

自分でいうのもなんだが結構よく撮れてるねぇ。
こんときは、わざわざ競馬を見るために新潟に行きました。
当時は競馬にハマってました。。。
一応わざわざ新潟に行くのには理由があって、このときちょうど新潟競馬場が改装されてJRAの競馬場で唯一の1000m直線コースが出来たのです。で、記念すべき今でもJRAで唯一の1000m直線重賞のアイビスサマーダッシュの第1回が開催されるっていうのでこれは見にいかんんと!というのが行った理由。



で、これを撮ったのはOlympus C-700 Ultra Zoomという確かオリンパスが先陣切って出した光学高倍率ズームのコンパクトデジカメ。

メーカサイトはコチラ
↑今でもサイト残ってるのが奇跡!やるねオリンパス

これおいらが初めて買ったデジカメでした。
2001年4月発売で211万画素です。最大1600x1200ドット。あと記憶媒体スマートメディアですよ。時代を感じさせます。
でもこのカメラ、35mmフィルム換算で38〜380mmをF値2.8〜3.5で達成してる。その頃は意味もわからなかったし、そんあスペック目にも止まって無かったけど、今更ながら、なかなかすげえカメラだったのねこのカメラ。今日ググって初めて知ったよ。液晶ファインダーも内蔵してたしね。


光学10倍ズームであることと、コンパクトカメラながら絞りとシャッター速度が自分で決めることができるということが、C700UZを買った理由だったと思う。確か、このころのコンパクトデジカメって完全に初心者用って限定していて自分で絞りとシャッター速度決められないものが多かった。まだ絞りとシャッター速度の意味もよくわかっていなかったながらも、おいらはどうせ買うならそういうことが設定できるカメラで、ちゃんと写真を撮れるようになりたいと思い買ったのだ。今のカメラ好きな状況を考えれば正解だったね、この選択。

今は当時に比べれば装備のスペックはかなりアップしたし知識もかなり増えたけど、同じ写真とれって言われても今でもなかなか撮れんよ、こんな写真↓。


10年以上前から成長してねえんじゃねぇ?もしくは腕落ちてる?
で、一番気に入った下の写真なんか翌年の年賀状にしちゃったもんね。

この第1回アイビスサマーダッシュとC-700 Ultra Zoomのおかげで、かなり写真を撮るのが好きになったよね。もう数年競馬場に行ってなかったけど、また行きたくなってきたなあ、写真撮りに。