i-mo Huawei E5830 純正電池

以前から捜索していた(創作もしたが)i-mo Huawei E5830の純正電池ですが、日本のサイトや海外の通販サイトで手に入ることは分かっていたのですが、値段設定に納得いかず探したり、作ったり(笑)してました。
以前中国の通販サイト淘宝网(www.taobao.com)で見つけた業者は、粗悪品(この日記の最後に書いてます。)を送りつけて来たりしたので別のサイトなども探していました。それでも見つかっていなく、しゃーなしにもう一度淘宝网を確認したところ、別の業者が出品してました。

i-mo Huawei E5830の電池は型式「HB4F1」という3.7V 1500mAh 5.6WhというNOKIA BP-4L(E61i, E71, E72, E90,N97と名だたる名機達の電池)と同スペックの電池で、元々、HuaweiU8220というHuaweiのスマートフォン用に開発されていたもののようなのです。なので当初「i-mo Huawei E5830用の電池」という意味合いで検索してもヒットせず、型式の「HB4F1」で検索しないとヒットしませんでした。まだまだ中国ではi-mo Huawei E5830の知名度は低かったようなのです。
しかしヒットした業者は在庫なしやら粗悪品を送ってくるやらだったのです。
(ちなみに別件ですが、ここ最近淘宝网(www.taobao.com)で調べたところ、i-mo(電池でなく本体)を扱う業者がここ1ヶ月くらいで急激に増えてます。イギリス版だけでなく、香港版を扱っている業者もあります。)

で、新たに出品していた業者とチャットで確認したところ在庫はあるとのこと。残り3個。よって3個とも買ってしまうことにしました。もし本物であった場合、他に買われてはいかんと思ったので。

で、先日書いた中国EMSで届いた荷物。
↓コレ

コレの中身はこの3個の電池だったのです。
いつものように、金定規(いつも持ち歩いているんですが、こういう定規の正式名称知りません・・・)の角でテープを切って開梱。

中には確かに、緩衝剤で守られた電池が見えます。

それぞれ個別に、袋に入っていました。

で、本当に本物だったのか?という疑問はこの外見だけでは確認できないので使用して検証することになります。実際使用してみると、接続頻度が高いととだいたい5時間程度、接続頻度が低いと7〜8時間持ったり(demand on設定が利いている?)もしました。どうやら本物です。

最近、例のお手製電池を常用してたので、改めて純正電池によるi-moの稼働時間の長さを実感できました。
やーっと純正品を確保しました。
だけど、かなり安定して使用できているのでお手製電池もその日の状況によって純正品と組み合わせて使っています。

ちなみに、値段の件ですが、業者とのやりとりがあったので公表しませんが、イーモバイルのサイトや海外の通販サイトの値段に比べて大幅に安いです。半額しませんでした。Huaweiが卸売りのときにぼったくってるのかな?