杭州火车站の謎

杭州には電車(中国語では火车,电车)の止まる駅(火车站)がいくつかあります。その中でも大きいのが、メイン駅の杭州火车站と東駅の杭州东站です。で、メインの杭州火车站を利用することが一番多く、よくここから上海に出かけます。
上海までは、「和谐号」という新幹線で2時間足らずで行けます。日帰りも可能です。
杭州上海新幹線「和谐号」の時刻表はコチラ


で、よく利用する杭州火车站なんでですが、謎の場所が一箇所。
それは「ラジコンヘリ売り場」です。

改札をくぐったあとにあるんですが、テレビの通販ばりに実演販売やってます。その場で飛ばしたり、落としたり。落ちるなんてしょぼいんじゃないの?って聞いてみました。すると、
「これだけ落としてもまだ飛ぶのよ!」
と答えて再び飛ばし始めます。なんか、バシバシ落として耐久性をアピールしてるみたいなんですよね。これは笑えました。
毎回10人足らずくらいだけど軽く人だかりになってます。
そもそも買うつもりないので値段はチェックしたことないけど、どうして電車の駅でラジコンヘリの実演販売なんだろう。謎です。


それから杭州火车站のタクシー乗り場はいつも混雑してます。そらまあ、同じ列車に乗ってた人たちが一斉に来るので仕方ないですが。ただ結構すぐに列ははけます。タクシーの方も列車到着見計らって来るんでしょう。なので、待ってるあいだに違法営業のモグリのタクシーが勧誘に来ますが、相手にせず待ちましょう。長くても20分くらい待てば乗れます。
↓こんな感じに行列できますが、じっとがまんです。