厦門に来ました。ホテルは厦门马哥波罗罗东方大酒店 The Marco Polo Xiamen

厦門(アモイ)に来てます。
年度末の有給強制取得でこの週末が4連休になったので1週間前に急遽来ることに決めました。
そろそろまた中国に行きたいなあと思っていました。ただまだ冬で寒いので南の方にしたい。台湾や香港は沢山行っているし、広州も考えたんですが青い翼に囲われている身なので、青い翼の成田←→広州の時間を調べると
行きは、東京(成田)17:10発、広州着21:35、帰りは、広州09:15発、東京(成田)14:10着。
短期間で滞在するにあたってはとても乗る気にならんタイムスケジュール。
で、青い翼の選択肢として見つけたのが厦門(アモイ)だったんですね。
東京(成田)09:50  → 厦門13:40
厦門14:35  → 東京(成田)19:10
で、ANAのフリーツアー(航空券とホテルだけのツアー)のWEBフリープラン(ANAのWEBフリープランの説明のリンク)で申し込みました。
これ安いんですよ、1人参加でも!ANAで行く前提であれば。例えば今回の厦門旅行4日間。ホテルはマルコポーロホテル(厦门马哥波罗罗东方大酒店)で、厦門行きの飛行機チケットの最も安い「スーパー エコ割3WEB」の料金に1000円くらい足しただけの値段でした。ANAのWEBフリープラン、オススメです。マイルも70%分ちゃんとつくし。

ちなみにマルコポーロホテルの写真です。おいらがいつも止まる外国人なんか絶対みないようなホテルとは格が違うっす。

バスタブも着いてるし。

しかしこの金庫の上のものが気になるんですが・・・

何かっていうと、こういうの。↓

何か怖ぇよ・・・たまに中国のホテルってこういうの置いてるんだけど
そうそう、前の日記に出した富士山はこの厦門行きの窓から撮ったものです。

初めてシンガポールで飲んだチャイ


2006年夏に初めて行ったシンガポールは、まず暑さに面食らいましたね。どこ行っても暑い。数分室外を歩くと、もう汗だくで。暑くて暑くて喉が乾いて、涼を求め通りかかったチャイ屋さんで注文したら、何故か自分だけホットの超アツアツのチャイをナイロン袋に入れたものを渡され、飲みにくいわ、暑いわで「嫌がらせか?!」とブチ切れたのをよく覚えてます。

2006年シンガポールに行った理由


シンガポールに行ってました。去年の7月に。
日記見返してみると、まったくシンガポール旅行について触れていないことが判明。他の旅行に関しても、触れるだけで全然内容を語れていないが・・・

何で行ったのか?とりあえず、うちの会社というか工場は、7月の中旬に毎年どこか月曜と火曜をやすみにして、土〜火の4連休を作るのです。
元々は夏は電力供給が逼迫するので、平日よりも土日に工場を稼働したほうが電気代が安いっていうので、土日でなくて月火や木金に休みをずらすっていうのを10年前くらいまでやってました。
理由はわからないけど、最近数年は土日は休みのままで以前の名残の月火連休がどこかにくっついて4連休の日ができてます。でその4連休に毎年どこに行こうか考えるのです。
距離的なところで東南アジアが多いですね。だいたいタイかシンガポール。で、去年はシンガポールへ行ってました。シンガポールへ行くのは2度目で、初めて行ったのは2006年で同じこの7月の4連休に行ってました。

その2006年に訪れたときは明確に1つ理由がありました。それは、「10年来チャットしてきた友人と会う。」というものです。最近は中文チャットがひとつの趣味であるおいらですが、そのルーツというか始まりは大学時代に始めた英語チャット。大学の研究室の友人たちが使っていたICQというチャットソフトを使って、そのとき初海外(アメリカ東海岸)から帰ってきたばかりで英語の勉強に意欲を燃やしていたおいらは英語チャットをはじめるのです。
ICQというソフトのいいところは、登録ユーザを詳細な条件をつけて検索できるところです。(最近使ってないので、今はどうかわからないです。)性別、年齢、職業、言語、住んでる場所などの条件を絞って検索できたのです。
そこで英語を勉強したいおいらですので、まずは英語ネイティブの人を検索かけて見つけてメッセージを送るわけです。とりあえず、チャットを始めてもらえるのですがそのうち"r u there? r u there?"(Are you there?のこと。)と連発されることになります。要は、英語のレベルがかなり低かったので相手の問いかけに答えるのにものすごく時間がかかるわけです。そんで最後向こうはこちらがチャットをしているPCの前から席を外しているんではないかということで、「いるの?」と聞かれてしまうわけです。ネイティブの方々とチャットするたびにそんなことになってしまい、そのたびにヘコまされてしまいます。そうしてヘコまされる一方、結構こちらも検索に引っ掛けられて結構メッセージが送られて来ます。アジア系中でも中国、香港、タイからのリクエストメッセージが多かったです。
で、毎日ヘコまされてると、さすがにネイティブとチャットする気持ちが萎えて来てしまいました。それに比例して、アジア系の人とチャットする率が増えていったのです。だんだん英語のレベルの似かよった人が残っていきました。
そのおいらのチャット黎明期からず〜っともう10年以上連絡取り合っている友人が2人います。一人は同い年の香港人。もう一人は何と、タイの中学生。中学生と英語同じレベルって泣ける・・・
香港人のほうは、以前日記に書いたんだけど、(→当時の日記へのリンク)グアムで結婚式に呼んでくれた子です。
もう一人のタイの子の方が、大学生になってシンガポールの大学へ留学してたんですわね。高校までバンコクに住んでて、旅行ついでに会おうとトライしたことあったんだけど、うまく連絡取れなくって会えなかったんだよね。その当時、例の7月の4連休の旅行先を決めかねてたおいらは、よし彼女に会いに行こう!とシンガポールへ行くことにしたのでした。

改めて活字にするとすげえな。チャットで始まった関係がよくここまで続いたもんだ。
ちなみに日記の最初の写真は、はじめてシンガポールに来た時に立ち寄ったバーでビールをゲットし喜ぶおいら。はてなブログのプロフィール写真であり、twitterの最初のアイコンはこれでした。

久々に一気に本を読み終えた「歩きながら考えよう」 安藤忠雄

今日朝起きて、1冊本を読みました。
元々、本は好きなんだけど最近全然読んでない。
しかし、結構本を買っている。いわゆる「積ん読(つんどく)」状態が半端でない状況。
本当に積み上げてみたら、自分の身長くらいになってしまった・・・(積み上げるの結構大変だった。何回も崩れちゃって・・・写真撮るのも忘れてるし。
本屋で読みたい本あったらとりあえず買ってしまうんだよね。立ち読みは集中できなくて楽しく読めないし、「今買わなかったらこの本とは二度と巡り逢えないかもしれない・・・」なんて思ってしまって。まあ、可愛いお姉様に出くわしてついつい声をかけてしまう気持ちと似てますかね?

で、今朝読んだ本は建築家、安藤忠雄の「歩きながら考える」。

1時間くらいで読み終わった。ページ数がそんなに多くない上、字はデカイわ、字数が少ないわ。しかも、読み終わったあとに帯を見てわかったんだけど、NHKの番組でのインタビューをまとめて載せたものだという。それで1100円ってぼったくってやがんなあ。

と、文句ダラダラ書いたけど読んでよかったです。読んで何かやる気がでてきた。彼の建築家に至るまでの道のりがメインであと最近の活動について書かれてます。ライトな自伝ですな。
有名な話だが、工業高校を卒業してプロボクサーになって挫折したあと、小さいとき憧れていた建築家になろうと。あと世界各国を色々放浪したことなどが書いてある。思い立ったら、思いを遂げるまで止まらない彼の生き様が最初から最後まで語られていて、かなり楽しく読めます。おかげで、文章の絶対量が少ないことも手伝って一気にサクッと読み終えてしまいました。

まあ、ありがちですが3つのことを再確認。
「夢は実現するまで、やり続ける。」ってことと、
「自分をわきまえて、やれる範囲のことを全力でやる。」
一番共感できたのが、彼がおばあさんにいわれた「金は蓄えるものでなくて、自分に投資すべき。」といった意味合いの言葉(もとの言葉忘れました。)。

あとそれから、「歩きながら考えよう」ってのは今時の若者たちがパソコンや携帯を使ってコミュニケーションをとっていて実際に足を運んで会わない。また、実際に歩く時間が短くなっていることに危惧を抱いていて、ただ目的もなく歩いている時に色んな発想が生まれるものだと彼自信の経験から話している。おいらが言うのも何ですがこれもかなり共感できます。通勤や移動中、何も考える必要が無いときほど思考は働くもんですよね。

この手の本って、好きなんだけど読んで再確認し共感してやる気をもらうって感じで、今まで自分の発想に無かったってものを得たってほとんど無い。成功するためのやり方ってのは語りつくされていて特別なものではなく、「どれだけやってやれるか?」っちゅうのが勝負なんですわね。才能が占める範囲はあるけど言っても仕方ないしね。

この安藤忠雄って人は勢いのままに好き勝手やってきた人なんやなあ。個人的には今の世界や日本の状態では生まれ得ない人だなと思います。イケイケドンドンの時期の潮流に完全に乗れた人やったんやと思う。楽しい人生歩んではるなあと羨ましく思った。

Macbook Air 13インチのケース

とりあえず、Macbook Air 13インチのケースを買いました。
これまで、おいらの持ってるモバイルPCのケースっていうと耐衝撃性の素材でできたスリーブタイプのものでした。
↓こういうの。しかし、最近のモバイルPCはかなり薄くなってきたこととか、それよりタブレットPCの影響かな、PCに直接取り付けるケースというかカバータイプのものが多く出てるんですね。
その中でおいらが選んだのは↓これ。

"Speck MacBook Air 13 SeeThru Satin Case"です。
すっごい薄いです!元々薄いMacBook Airですがケースをつけても薄さを損なう事無いです!



USBポート、MagSafe、SDカード挿し込み口を塞ぐことないです。


本体をオープンして電源を入れると、リンゴのLEDが綺麗に光ります!かなりスリムでスタイリッシュで、すごい気に入ってます!このオレンジもおいらの好きなオレンジで相当エエです!

ちなみにこの”Speck MacBook Air 13 SeeThru Satin Case”にはいくつか色があるみたいで、一番売れているのはクリア(透明)のやつみたい。いいですよこれ!オススメです!

Macbook Air13!!

買ってしまいました。MacbookAir 13インチ!
スペックは、CPUはCore i7 1.8GHz, SSD256GBのBTOオンリーのモデル。
そもそも、最近モバイルできるPCのスペック不足をかなり感じていて,特に仕事関係に使おうとすると相当ストレスフルでした。

で、ここ数カ月新しいPCを買おうと悶々とした日々を過ごしてて、ちょこちょこアキバに寄って中古市場の現地調査をやっておりました。こういう悩んでいる時ってかなり楽しい半面、かなり思考をぐるぐるやりながら見てまわるんで、毎回アキバを脱出したときには結構疲れ切ってしまうんです、おいら。

で、目をつけてた機種があってThinkPadX61Core 2 duoで2GHzくらいあってなおかつBluetooth内蔵モデルがあって、値段が2万円台で買える。
それか、インターネット加入抱き合わせ割引で新しいの買おうかと。ご存知の方はご存知の通り私は一昨年3月に中国から帰国してまして、そのときインターネット抱き合わせ割引でiMac27を買ってます。そのインターネット契約が携帯と同じように二年縛りになってて3月にその縛り期間が終わるんですね。ということで一度ネット解約して、また契約しなおして割引効かせようかと。その際に候補にしていたのが、MacbookAir13インチのCore i5 1.7GHz SSD256GB。店頭売りでは1.8GHz無いので。

というような感じで考えてたある日、たまたまAppleのサイトの整備済製品で見つけてしまったんですわ、CPUはCore i7 1.8GHz, SSD256GBのBTOオンリーのモデルを。
ちなみに、Appleの整備済製品はAppleのサイトから引用すると
「店頭商品、返品商品、初期不良品などを修理調整し、新品水準並みの品質を確認したアップル認定製品です。新製品同様、1年間の特別保証をお付けしております。」
Apple認定整備品FAQのリンク
ってやつなのです。要は、修理整備済みの製品を値段を割引して、新品と同じ保証をつけて売ってるってやつなのです。その割引額はだいたい最新モデルだと10〜20%の割引になってます。
いや〜、これ仕事あがり帰宅直後のヘロヘロの状態で発見してしまい疲れたお脳でめっちゃ悩みました。整備済製品は中古と同じでいつも1点1点サイトにアップされ売れれば即在庫なしとなるので、買うとしたら即断しなければならん。いやあ、そうとう悶えましたね。(笑)
で、結局ポチっといきました。店頭販売されてない最新のトップモデルが結構な割引で買えるというので。実際中古のCore i7 1.8GHz, SSD256GBのBTOモデルってほっとんど値引き幅ないんだよね。新品定価から5千円も引かれているかどうかってくらい。
で、ポチッてから気づいたんだけど、Airの到着日がちょうど自分の誕生日で。結構高い自分への誕生日プレゼントになって、なんか嬉しかったです。自分でお金払ったんだけど、Appleからのプレゼントみたい。

で、開封した時の一部始終をば。
下のような白無地の箱でとどきました。

で箱を開けて、Macbook Airの箱が入っていると思いきや、いきなりブツがお出まししました。

そうなんです。整備済製品の場合は、化粧箱では無いようなのです。Appleのオサレな箱がないのは残念ですが、結構割引されているんでガマン、ガマン。添付品のボックスには「Apple Certified」と書かれていてAppleの認定中古品であることがわかります。
そして添付品ボックスを取り出したそのしたには、MacBookAirが!!

おお、13インチなのにこの薄さ!

下のシールを剥がして、ビニールの包みを外します。

液晶を起こしてやると中に薄紙が敷かれてました。

初MAG SAFEアダプターです。満充電の確認が出来るLED表示があるんすね。自分で買って初めて知りました。

で、電源オン!この最初の世界の「ようこそ」オンパレードの画面オサレでいいよね。

以上、MacBookAir13インチ購入報告でした。