市場で待ち合わせ

それでそれで、明け方にホテルに帰ってきたアタクシはあろうことか、夕方まで寝てしまいます・・・
この日も広州の友人と晩飯を食べにいくことになっていたのでなんとか起きました。約束なかったら日が暮れるまで起きなかったかもしれない・・・何しにきとんだおいらは?

で、その日はとりあえず広州火車站(駅)に呼ばれました。広州火車站の周辺には服屋がならぶ市場が沢山ありまして、友人の友人がやっている服屋で晩飯まで時間を潰そうということになりました。
↓お店の中から撮った写真。なんかわかりにくいね。

この店内で、うだうだ喋りながらしばらく暇を潰してました。そうして店内にいてると、ときおりお客さんがくるんですが、これを見てるのが面白かった。
知らなかったんだけど、中国のこういう店ってふつうにの服屋として個人客もふつうに買えるんだけど、大半は問屋として卸しをやってるんだよね。

上の写真の値札4着で100元(約1200円)って書いてある。一着あたりの値段じゃないんだよね。
と、服やさんが実は問屋であるという発見ともう一つ。アフリカ人の客が何人かいたこと。広州で服を仕入れて自国などに送って売るらしい。聞いてみると、アフリカの人だけではなくアラブ系の客もいるらしいです。昨晩、アフリカンクラブに行ったけど、広州ってかなりアフリカ系の人間が沢山いるんだよね。広州の特色の一つだよね、これ。